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Southerly

20代OLの試行錯誤ブログのはずが映画紹介ブログになりつつあるなう

小説を書く理由

ふと、考えてみるとなんでかわからない。

いつも、人より少しだけ遅れて歩く。わざとな時もあるし、どう頑張ってもそうなってしまうこともある。
ルールとか、規定とか、そういう、縛られるものが嫌い。だけど、この世界で秩序を保つには必要で。小さい頃から、守るようにと教育されてきた。
表向きではきちんと守ってる。守ろうとしてる。だけど、あれ?って思うことも多くて。
だけど、そういう人と違うあれ?を許してくれる世界が、小説なんだと思う。
たとえば、景色の表現とか、ストーリーの展開とか。違うからこそ評価される世界。
だから、私もその世界に入りたい。だけど、書けば書くほど未熟さを目の当たりにせざるを得なくて。

いま、ちょーしんどい。
あと1ヶ月ちょっと。
私の初投稿作は完成するのかなぁ。

60歳からの主張/川柳

完全に、祖母になりきって書いたやつです。
あえなくボツるも、ご丁寧にハガキが来て、
何勝手に名前使ってるんだ!と笑われました。

「年上の 主人を越すは 未亡人」

数年前に、祖父が他界しまして。
祖母とは7歳差だったのですが、もうすぐ追いつきそうなんですよね。
年齢ってどうやっても越せないもんかと思ってたんですけど、越せる機会ってあるんだなぁって。
まあ、年齢ってニュアンスが伝わらなかったんでしょうね…文字制限難しい。

きみはペット

名作中の名作だと思います。
キャスティング、脚本共に最強。

来月から、リメイク版が始まるとのことですが、その前にまずオリジナルを見ていただきたいなと思い。

巷談新聞社に勤める巌谷澄麗(スミレ)は、モデルの様な容姿と明晰な頭脳を持つ才色兼備のキャリアウーマンだが、本当は繊細で恋愛に不器用。失恋と左遷でストレスを抱えていたある日、スミレは家の前に転がっていたダンボールに捨てられた青年・合田武志を見つける。かつて飼っていたペットに似ている彼を見て、スミレはペットとして暮らす事を提案すると、意外にもすんなり受け入れられた。そんな2人の奇妙な同居生活を描いた異色ラブコメディ。

小学生の時に、松潤が好きでタイムリーに見ていました。今思えばマセガキ…。
22時代のドラマということで、わりときわどいシーンもあるのでご家族で見る方はご注意を。


まず、
キャスティングがすごいんです。
今思えば錚々たるメンバー。

とりあえず、小雪さんが若い。細い。可愛い。まだ隙がある。
松潤も二十歳ということで、まだ少年の輝きが残っています

主役はもちろんですが、
瑛太石原さとみ佐藤隆太
さらっと出ているのですが、まーみんな若い若い。石原さとみが芋っぽくて可愛い。あざとさゼロです。

余談ですが、最近ご結婚された長野くんが出ているのですが、なよっとした元彼役で。V6は知っていたものの、初めて長野くんを認識したので、それ以来長野くん=なよっとした元彼ってイメージが強いです。第一印象、おそるべし。

もちろん、ストーリーは言うまでもなく。
これ、OLにはたまらん内容です。
で、絶対イケメン年下ペット欲しくなります。
個人的には、主人公とイケメンリーマンを取り合う、福島さんが好き。ドラマではあんまし確り描かれてないので、福島さんの魅力については漫画ご参照。

個人的に、ドラマの方がうまくまとまっているのでドラマ派ではありますが。
※ ごめんなさい、漫画途中までしか読んでません

にしても、松潤がほんとに可愛いし格好良いしで。
いま放送してたら、自動販売機ドンは確実に流行る(確信)
いやーこのせいで私M属性になったのかな…。

全然飽きることなく、結末はすごく夢があって、本当にこれは良作以外の何物でもありません。
ちなみに、DVDboxには可愛い絵本がついてるんですよ!

万が一、リメイク版を見てつまんなそうorつまんない!と思ったあなた。
それは誤解ですので速やかにツタヤかアマゾンに走ってください。

エリザのために

Y!評価:3.7
※絶賛上映中(新宿シネマカリテなど)

愛人がいて、家庭が順調とはいえない医師ロメオ(アドリアン・ティティエニ)。あるとき、留学を控える娘のエリザ(マリア・ドラグシ)が登校中に暴漢に襲われてしまう。エリザの精神的ショックは大きく、ロメオは留学試験に支障が出るのではないかと考える。何とかエリザを留学試験に合格させようと、ある条件と引き換えに警察署長、副市長、試験監督に便宜を頼み込むロメオ。だがエリザは、そんな彼に反発し……。

※ 微妙にネタバレあり

ルーマニアの映画だと聞いて、思わずみてしまいました。
アイルランドに限らず、ヨーロッパの映画は映画館でなるべく見ようかなと。
制作費が低いので、少しでも興行収入がのびますようにと。

クリスティアン・ムンジウ監督の作品見るのは初めて。非常に評価されている監督さんのようです。
非常に独特ですが、ヨーロッパ映画っぽい。365日のシンプルライフを思い出しました。なんだか画面が素朴で…ドキュメンタリーのようで。最初、若干酔いそうになりました…。
ルーマニアのイメージなんてドラゴンくらいしかなかったんですが(完全にハリーポッター
東側っぽいなぁっていう印象。昔行ったスロバキアを思い出しました。

民主化を信じて帰国したのに、結局まだまだ荒廃している母国。だからこそ、娘を英国に行かせることだけを考えてきた父親。愛情以外の何物でもありません。そのために、関係が崩れても夫婦で暮らして。裏工作をして。
無駄に色々疑ってみましたが、この映画は小細工はなく、すごくシンプル。
父親にフューチャーされていますが、同性だからか、母親が凄く気になりました。最終試験の前日、母親は彼女に何を伝えたんだろう。
これからどうなるのかが気になるんですけど、全くもやもやはしないんです。
伏線回収し忘れ!みたいな中途半端な終わりではなく、むしろ、後味の良い映画でした。

私は文字でしか歴史を知らないんだと、改めて気付かされました。
前々から思っていましたが、久しぶりに世界史を復習しなきゃなぁと。この手の映画は、知識があればより楽しめることと。


これ愛用してました。ひくくらい世界史好きだった…。1212少年十字軍…。笑

届かなかったラブレター

久しく更新できない自分に反省。
映画とか本とか紹介したいものたくさんあるのに…筆不精…。

さて、今年も募集が始まったこの企画。

届かなかったラブレター
内 容
大切な人への思いを綴ったラヴレターを募集
募集期間
2016年12月26日(月)~2017年3月14日(火)

最優秀賞 1編 3万円、審査員各賞

去年、高校時代の片思い相手に送るも惨敗だったので、なんか悲しいので、ここに晒してみます。
羞恥プレイでしかないね!(ドMだからね!)

私の斜め右前にいたあなたへ
高校3年生の頃は毎朝、あなたの靴箱を見ては、アイメイクをするか決めていました。あなたの声を聞くたび、耳が赤くなりました。あなたと一緒に帰ろうと意気込むも、結局声をかけられたのは駅の前の一番最後の信号でした。卒業するまで一方的に想っているだけで、何もできなかったこと、ずっと後悔してます。
同窓会で連絡先を交換して、2人で会った時に、あなたのことをやっと知り、さらに好きになりました。でも、私は臆病だから、友人でいることを選びました。
バイク事故で大怪我をして、1年経った今でもリハビリを続けているというあなたが、すごく心配です。でも、あなたが会いたいと言うまで、私は会いに行けません。ただ、あなたに恋したあの頃のように、私は今でもあなたを想っていること、いつか気付いてください。

因みに、今現在、この彼とは連絡を取り合うくらいになっております。高校時代はヤンキーというか、
だいぶクレイジーだったのですが、怪我をしてから性格が丸くなり(多分、もともとがそうだったのです)
彼は私があった中でもだいぶ特殊な人種で、自分の世界をしっかり持っている人。
今は三茶あたりの古着屋で店番をしているそう。そろそろ会いたいけど、そのためには痩せなきゃと…。


これに便乗して、おすすめしたいのが辻仁成さんの『代筆屋』

どうしても伝えなきゃいけない想いがある。自分では表現できないほど強い想いがー。  舞台は、吉祥寺の井の頭公園のそばにあるカフェ「レオナルド」。小説家のはしくれの「私」は、口コミで広がった「代筆屋」として、恋に悩む青年から、88歳の老女まで、老若男女のさまざまな想いの代筆を依頼されます。恋あり、別れあり、喜びあり、悲しみあり、依頼人らの人生模様と切実な想いは、手紙を通してあなたの胸を優しく包みこみます。思わず大切な人に手紙を書きたくなる一冊です。

西豊田駅

私、高校生の時に中央線を使っていて。
で、豊田駅八王子駅の間に、こんな看板があるんですよ。


「請願駅」って実際どうなの? 住民が希望する新駅のゆくえ

私が高校に入った時からすでにありまして。

昭和記念公園に自転車練習しに行こうと(突っ込みたいところでしょうが、スルーしてください)、
年末にこっち方面に繰り出してみたら、やはりまだあって。

で、少し離れたところに。


Twitterより

これ、ずるくないですか。

普通に笑うわ。なんか悲壮感やばいな。

どうなるのかな…。