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Southerly

20代OLの試行錯誤ブログのはずが映画紹介ブログになりつつあるなう

網棚にご注意 part.II

前回の記事はこちら

まじで、焦りました。
きっと誰か親切な人が終点ではない駅に届けたのかもしれないと、とりあえずその日は捜索終了。
そこから、ひたすら探す旅です。
まずは、路線会社に問い合わせ。ないと言われても目で見ないとと、遺失物センターへ。
さらには、東京・神奈川で警察に届け出。
しかし。
無情にも時間だけはすぎていく。
しかし、対応いただいた方々はみなさん優しくて優しくて(;_;)それだけは印象的。

とりあえず、親にパソコンと言われないように、ひたすらうまくごまかす日々。

探す方向から、買い直す方向へと、泣きながら転換して行きます。

私が買ったのは当時最新だったピンクのノートパソコン。
冬にはすでにCPUなどが改良された新作が出ており、色がピンクということで、全く同じものというのはあまりなく
あったとしても、すごくスペックが低かったりして、だったら新しいの買った方がまだましだと、秋葉原のPC店で最安値を購入。
あの時、CPUとかいろいろパソコン知識が無駄に増え、自作とかに危うく目覚めるとこでした。笑

結局、親から入学祝いにと買ってもらったパソコンは、一つ上のスペックとなり、80,000近く出して収束となりました。

パソコンの方は買えばよかったからそこまで面倒ではなかったのですが、問題は、Wi-Fiルータでした。
紛失→再発行となると、どうしても契約時の情報とかがいるわけです。
しかし、全て親が掌握していたため、どうにかうまく説明するしかなく。
内心ビクビクしながら、不具合があって、修理出すんだけどみたいな切り口で何とかした気がします。

そんな、こんなで、パソコンを失くすとこんなにも面倒くさいのかと。
そして、なんて、非人道的な世の中なんだろうと。

余談ですが、女の子育成ゲーム(プリンセスメーカー2)のアルバムがなくなったのが地味につらかった…全コンプしてたのに…!!!


以来、網棚には極力物を置かないようにして来ました。

の、ですが。

また、この馬鹿者はやらかしました。
今度はなにを無くしたか、というと。

鞄。

あまりにもお恥ずかしい話ですが、これも同じような感じで、そこまで酔っ払っていたわけでなく、iPhoneに熱中→慌てて降りる→鞄!!!というような感じ。
不幸中の幸いで、iPhoneだけはあったのですぐに駅に連絡してと。
今回はさすがに、無事見つかりまして。特になくなったものもなく。
機密書類とかそういうのは入ってなかったので、本当に良かった。

二度あることは三度あると言いますよね。
次は何だ…怖過ぎる…。





ジョン・カーニー

最近、何となく行きたい国があって。
それが、アイルランドでございます。

大学生の時に1ヶ月弱、イギリスに滞在していたことがありまして。
オックスフォードは本当に素晴らしいところでありました。

ハリーポッターの食堂として有名な、クライストチャーチ

ちょっと歩けば羊や馬やらがいて。
学生街なので治安も非常によく、とってもおすすめ。



なので、なんとなくイギリス方面には親近感があり。
で、なんでアイルランドかというと。

ジョン・カーニー監督作が好きなのです。




ジョン・カーニーはアイルランドの出身で、『ONCE ダブリンの街角で』『シング・ストリート 未来へのうた』の舞台はアイルランドです。
3作品とも、特にすごく山があって衝撃な結末が!という感じではなく、長いミュージックビデオを見ているかのような作品です。
アイルランドを舞台にした2作品では、イギリスへの憧れを抱いた若者の描写も見られます。
歴史的背景としては、侵略された経緯もある中で、イギリスで挑戦!という風潮が、なんだか矛盾があって、違和感があります。日本に暮らしていたら考えたことのないので、アイルランド文化とイギリス文化がどのように棲み分けられて、融合しているか、肌で感じてみたいんですよね。
あと、歴史が好きなので、ケルト人とかにわくわくしてしまうという…。とりあえず世界史勉強し直そう。

今、そんな素敵なジョンカーニー作品が目黒シネマで上映中です。シングストリートは来週あたりから、早稲田松竹飯田橋ギンレイホールにて。
ぜひ、ご覧あれ。



あやとり

この前、久しぶりにあやとりをしている子供に出会いました。
上り方面の電車に乗った時、たまたま私が立った前に、大人2人が子供2人を挟む形で座っておりました。
子供は兄妹のようで、あやとり紐の大きさが手のサイズと同様、妹のは小さくて、なんだかとっても可愛らしく、微笑ましい風景でございました。
懐かしいかな、1人あやとりを彼らはやってるわけですよ。
妹は途中で飽きて、絵本の世界へ。その間に兄は新しい技を習得します。
これが将来ののび太くんかとにやにやしていると、兄は妹に自慢しようと、先ほどの新技を得意げにやるのですが、1回目はあえなく失敗。
妹は気が強そうな割には優しくて、見ないふりをしていました。2回目にようやく完成すると、妹の興味があやとりへと復活し、妹もまた新しい技を習得。見て見てと見せびらかすのです。

私も小さい頃、あやとりにずいぶんはまったことがありました。
しかし、あやとりの本を読むのがすごく苦手で、姉や友達に教えてもらってやっと、というところでした。
そういえば、折り紙の本なんかも苦手でした。恐らく、今でも苦手なことと思います。

話は戻りますが、結構な割合で小学生くらいのちびっこはゲーム機や、親のスマホアプリで1人で遊んでます
まぁ、電車の中で黙らせる手段としてはもってこいなのは間違いない。それはそれで、時代に追随してるわけだから悪いことではないし、むしろ当然と思います。
ただ、大げさかもしれませんが、文化の伝承というか、世代間での共通のエンターテイメントというか。私の記憶では、祖母とあやとりやって、祖母に色々教えてもらった記憶もあります。

核家族化で、おばあちゃんとか、遠いのかもしれないけど。戦争の話、みたいなベタな流れでなくとも、何かしら先人の知恵みたいなものはあると思ってて。
実際、私はおばあちゃんに色々相談して、他とは違う視点にいつも関心してます(*´꒳`*)
そして、何よりも安心感(*´꒳`*)
ただ、あんまり共通のものってないんですよね。
だから、文化伝承、また、その逆で今流行ってるものを教えてあげるとか、そういうの大事なんじゃないかなぁと。
なかなか、共通の遊びってないから、ちびっこがあやとりをしている姿を見て安心しました。

余談ですが、私とおばあちゃんは野球が好き。しかし、贔屓のチームが違うので、セリーグ内でばちばち。笑






箱根寄木細工

この前、友人と箱根方面へ温泉旅行に行ってきました。
そこで、小学生の時に教科書で見てから、ずーっとやってみたかった箱根寄木細工の体験をしてきました( ^ω^ )

私が行ったのはこちら▼
本間寄木美術館
※1番最初らへんにヒットした&駅近以外には、特に選定理由はありません。

① 好きな木柄を選定する
12種類くらいの木柄があり、そこから好きなものを選びます。12個と18個の木材の組み合わせがあり、パーツが多い方が難度は高いとのこと。私は12個を選びました。

② 模様を決める
お手本自体はありますが、自分の好きなようにアレンジできます。

何にしようかなと試行錯誤…。写真中央部、初心者マーク!!と喜んでみたり(ガキすぎる)。
結局、お手本に近しいものにしてしまいました(日本人だなと改めて…)

③ ボンドで貼り合わせていく
ボンドで一つ一つを貼り合わせていきます。
はみ出しは気にしなくていいとのこと。

④ ボンドを濡れタオルで拭き取っていく
ここの工程、カップル必見!
③でかるーく接着しているのですが、周りをパチンと輪ゴムで固定する時、♡共同作業♡となります( ^ω^ )
その後、がしがし拭き取り。

※裏返そうとした際に輪ゴムが外れ、やり直し…(不器用すぎて辛い)
今後、バラバラになるんじゃないかとトラウマに…。

④ 乾燥させる
20秒ほどで乾きます。

⑤やすりをかける
寄木細工とだけあって、木材によっては厚みが若干違います。なので、その段差をなくし、平たくしなければなりません。
ひたすらがしがしがしがし。

③で開いた差を埋めようと、友人より3倍速で作業をしていたら、冬なのに汗だくになりました。
ちなみに、ここの工程が1番時間かかったかなと。

⑥表面にニスを塗る
ニスをタオルで塗り広げ、コーティングします。

⑦ 完成!!!

※ 透明フィルムは持ち帰り用に頂きました



ほとんど単純作業だったので、自然と無心になります
普段、なかなか手を動かして、何かを作るということがないので、久しぶりの感覚でしたが、すごく楽しかったです。
体験だから、簡略化されているのかな?と思ったのですが、基本手順としては、どれも同じのようです。
何よりも、教えてくださる方含め、館内の方々みんながとっても良い人で(*´꒳`*)
また行きたいな〜と思える、優しい空間でした。


▼ちなみに、こういった形のものは、寄木をしてから、彫刻のように削っていくのだそう。

寄木ムクぐいのみ(2個セット)

寄木ムクぐいのみ(2個セット)


伝統工芸とか、体験とか好きなので、また何かやってきたら紹介しますね( ^ω^ )
おすすめなどあれば教えてください( ^ω^ )





網棚にご注意 part.1

網棚には魔物がいるのだということを、実体験を以てご説明したいなと。

大学に入学したと同時に、初めて自分専用のパソコンを持つようになりました。それは、親からの入学祝いに他なりません。
家族共同のパソコンを遠慮しながら使っていた中での、可愛いピンク色のノートパソコンは、一気に自由に、大人になった気がしました。
あんまりにも可愛らしいので、それに見合うカバーをと、悩んだ末に白地に金色のスパンコールがついたカバーを買い、特に持ってこなくてもいい場面であっても、Wi-Fi含め、肌身離さずにいました。

飲み会の帰り、疲れたなとパソコンを網棚に乗せました。おそらく、パソコンを網棚に乗せたのは、それが初めてだった気がします。
私の最寄の駅は鈍行しか止まらないので、急行電車に乗ったら、一つ隣の駅で乗り換える必要があります。

そこで、事件は起こったのです。

網棚にパソコンを乗せたまま、
乗り換えました。

で、降りて、ドアが閉まった瞬間に気付いたのです。

やばい
忘れた((((;゚Д゚)))))))

正直、そこまで酔っていなかったように思います。ただ、携帯に夢中になり、降りる駅が近づいたので、慌てていました。
ゆえに、普段は使わらない網棚のことをすっかり忘れていたのだと思います。

ただ、終点の近い駅なので、終点で駅員さんに届けてもらおうと思い、終点の駅に電話をかけ、自分もその駅に向かいました。
人もそこまで乗っていなかったし、ただただ、めんどくさい時間を過ごしたなと。

そう思っていたのですが。



駅員さんに問い合わせたところ、


ありませんでしたと。

折り返しになる駅なので車両点検をしてから次のお客さんが乗車するというシステム。
なので、到着してからはあまり時間をおかずに駅員さんは確認するはずです。
私が見送った駅から、終点までは、1駅。
たった10分の間に、わたしのパソコンは持ち去られたのでした。

《Part2に続く》



成宮寛貴引退

突然の報知に驚いております。

成宮寛貴が芸能界引退、所属事務所が発表
ごくせんのスペシャルドラマがきっかけで、成宮寛貴さんの存在を知りました。
ものすごいおっかけたり、全部のドラマ見たり、とかはなかったのですが、好きなタイプは?って聞かれるといつも成宮寛貴と答えています。
彼はぜんぜん劣化もせず、ひたすら格好良く可愛く。過去の頑張ってたエピソードとか、なんだかブラックな噂とか、そんなの良くも悪くも関係なく、本気で顔がタイプなのです…。
そんな、成宮寛貴さんが薬物疑惑が出た時、嫌な予感がしました。正直なところ、芸能界ってブラックボックスな部分があって。火のないところに煙は立たない、じゃないですけど、なんかしら後ろめたいことがあるんじゃないかなと。結果、引退という形でことは進んでしまい。
違法行為は罰せられるべきだとは思いますので、きちんと芸能人というベール関係なく、公正な調査をしてほしいのが正直なところ。本人は否定してますが、事実について、報道してほしい。で、黒だったら然るべき罰を受けてほしい。
引退するかどうかは本人の気持ち次第とは思います。ただ、白でも、薬物疑惑から逃げた人というレッテルが貼られ、もしかしたらドラマの再放送とか出来なくなってしまうかも。無実なのに、ですよ。
引退うんぬんは置いといて、潔白を証明してほしいというのが1番。だって…彼の作品は魅力的なものばかりなので、人目に触れる機会が少なくなるのは悲しい。

とりあえず、わたしが印象に残ってるのは下記の通り。
有名作ばかりで、だいたい知っているかと思いますが。

【ドラマ】
木更津キャッツアイ
→ ダメダメニートの優秀な弟役で出ております。学生服にキュン。

ごくせん
→ 女々しい不良役。母性本能くすぐられます。

StandUp!!
→ こんなイケメンの童貞いねぇよ…と思いますが純情っぷりが可愛い。

いま、会いにゆきます
→ たっくん。この若さで父親か!と思いましたが意外にはまっていて、原作の穏やかな主人公像にはまってます。ちなみにこの原作者さんは私の憧れの方。その話は別途。

ハチミツとクローバー
→ すっかりセクシー路線が板についてます。手の届かない役柄が素晴らしい。

【映画】
下弦の月〜ラスト・クォーター
→ こんな彼氏ほしいとひたすら思った。ちなみに最後まで見てないのでネタバレは厳禁。

NANA
→ ツンツン具合がすごく可愛かった記憶。

こうやって見ると、私ぜんぜん見てないんだなと。年末はしっとりと、成宮寛貴祭でもしようかな…。
何かおすすめあればぜひ。溺れる魚は見たいと思いながら、気づいたらこんなにも年が経ち。
舞台とか、生で見て見たかったなぁって今更思います。いるのが当たり前だと思ってたのになぁ…。

そんな、寂しい気持ちを抱きながら、年末を迎えるのかぁと。今年、芸能界いろいろありすぎ。
個人的には成宮寛貴さん引退が1番ショックです。はぁ。



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立ち飲み屋さん

おそらく、私の執筆場所は主に飲み屋となる見込みです。会社の近くに、コスパの良い立ち飲み屋があります。会社の人と会うこともあるので、他を見つけようとは思いつつ、何も言わずともウーロンハイが出てくる行きつけを失いたくないという思いと、開拓するのが面倒だという思いと。

私はごくせん第2期世代の私は、赤西仁を追いかけていたら青春を逃していました(留学期間は2次元と堂本光一に浮気)。 私が赤西仁にはまり、現在も年1で繰り返し見ているドラマはズバリanego

悲しいかな、もう10年以上経ってしまったので、もう懐かしいというレベルなのでしょう。今のJKが小学校入学したての頃…と思うと非常に恐ろしい限り。 そんな、『anego』で憩いの場となっていたのが立ち飲み屋さんなのです。 商社×立ち飲み屋さんに、心のどこかで憧れていたのでしょう。まさかの、商社に就職、そして近くにはお手頃な立ち飲み屋さんと、まさに『anego』の状況となった今日この頃。とはいえ、英語が飛び交うこともない専門商社だし、篠原涼子みたいな姉御感も、赤西仁みたいな新卒が入ってくる気配もなく。

だいぶ脱線してしまいましたが、執筆場所の話でした。私は都会に憧れた西東京民であるため、なんと会社までDoor to Doorで約2時間。数字にしてみると、改めて通勤時間の無駄さに泣けてきますね…。 そんな私のルーティンもいえば、朝は座れたら眠り、地下鉄に乗り換えたら日経を読み、夜は疲労困憊で本を読むか音楽を聴くかというど受身なマグロOLと化しております。 しかし、8時前に仕事が終わったら、微妙に余力がある、家にすぐは帰りたくないという思いから、ふらーりと先述した立ち飲み屋さんに寄ってしまうのです。で、話す相手も特にいないのでひたすらiPhoneを叩きまくります。 今はブログを書いておりますが、以前は主に公募ガイドに載っているエッセイや川柳、コピーといった手軽な公募作品をせっせと書いておりました。1年に1度は入賞できるかなくらいのペースで、たいして推敲することもなく、半ば酔った勢いで投稿してました。過去形にしてみましたが、恐らくこれからもそんな感じでゆるゆると応募する見込みです。 疲れ切っていたら、携帯世代の私といえど、画面すら見るのが辛いんですよね。だから、簡単にいえば、酒に力を借りて、衝動的に文字を紡ぐ他ないわけです。

何が言いたいかというと、私は役に立とうと思ってブログを書くわけで話はなく、 今私が感じていることをありのまま吐露するためにブログを書くのだということを先に宣言しておこうと。 20代半ば、どろどろぐちゃぐちゃな私に、共感、叱咤激励いただければ嬉しいです。